【動画あり】沖縄サーフィンの醍醐味、台風スウェルの時期と波の解説

沖縄へのサーフトリップを計画中の皆様こんにちは!
今回紹介いたしますのは沖縄での台風時にどのような波が発生するのかまた台風スウェルの時期についてです。

沖縄では台風時にサーフィンができるポイントがいくつか存在していてルールを守れば極上の波乗りができる機会に巡り合えます。

台風スウェルの時期

沖縄で台風が接近した過去の月別データをここで一覧にしてみましたので紹介してみたいと思います。

この表からも分かる通り沖縄では夏場の特に8月、9月に台風が最も接近しています。また例外的に秋ごろに大型の台風が来る場合もありますが統計からすれば稀であるといえるでしょう。

スウェルとは

「台風スウェル」とはどのようなことをいうのかというと、波が崩れる前の、潮が盛り上がって移動している状態のことをいい、「うねり」ともいいます。台風や大きな低気圧からやってくる大きなうねりはGrand Swellと呼ばれています。

日本のはるか南海上で発生した「大きな低気圧」つまり熱帯低気圧が更に発達し「台風」となります。日本近海の海水温が低いと途中で勢力が衰えてしまい消滅してしまうケースもありますが、台風の進路上の海水温が高いと発達しながら北上していきます。特に7月から9月頃は日本近海の海水温が高いために台風は勢力をあげ、日本の南岸沿いに「台風スウェル」と呼ばれる波長の長いパワフルな「ウネリ」を届けます。

日本に台風からのスウェルが届くタイミングは、台風の勢力、、速度、進行方向、位置する経度、及び日本付近の天気図によって大きく異なりますが、一般的には台風が北緯20度線に到達した時とされています。そして日本に影響を及ぼす台風は春から秋にかけて、赤道付近の熱帯収束帯で発生する場合が多いです。熱帯地方には偏東風または赤道貿易風と呼ばれる東風が吹いており、台風はまずこの偏東風に乗って西寄りへと移動します。その後、台風の自転の関係から北へと進路を変え、さらに台風が日本列島周辺の上空に吹く偏西風の影響下に入ると、徐々に東寄りに進路を変えながら、最終的に北東方向に抜けていきます。

しかし、台風に東よりの進路を取らせる偏西風の強さや位置、そして台風の進路を妨げる高気圧の位置や勢力により、台風のとる進路は大きく変化します。さらに前線の有無や潮流、潮の干満などもウネリの到達するタイミングに大きな影響を与えます。特に日本近海では、台風の大きさや強さ、進行速度など刻々と状況が変化するので、台風情報からは目が離せなくなります。

台風スウェルの注意点

台風スウェルの特徴の1つとして挙げられるのが、「おばけセット」「クリーンナップセット」と呼ばれる時折入ってくる大きなウネリです。はるか遠くの外洋から届く台風スウェルはセット間隔が長く、一見フラットに見えたりファンウェイブコンディションに見えるポイントでも本来の台風スウェル自体が入ってくれば同じ海とは思えないほど様変わりすることがあります。台風スウェルは、周期的にその時のアベレージサイズより1~2サイズアップのビッグウエイブがもたらすことが多々あるので、海に入る前のポイントチェック時には通常よりも時間をかけ、たまのセットを見逃さないような念入りなチェックが必要です。また、台風接近時のサイズアップによる強力なカレントや強いオフショアによるサーファーの漂流事故が毎年多発していますので、初心者や中級者は自分のレベルをよく把握し、自分のレベルを超えた海には入らないという英断をしましょう。

2014.08.02 沖縄なみのりTV 台風スウェル

台風時にベストなコンディションの沖縄のサーフスポット

ここでは台風時にもサーフィンができる沖縄のサーフスポットを簡単に紹介していきたいと思います。

安波→沖縄では珍しく干潮時でもサーフィンができるスポットで9月~4月がベストシーズンとなります。

天顔→水深が深く普段は波が立たないため台風時限定のサーフスポットになります。メローな波でロングボーダー向きです。

真栄田→本島中部にあるダイビングでも有名なスポットです。冬場はコンスタントに波があり、台風時には海外を思わせる波が発生します。

砂辺→沖縄本島でもメジャーなサーフスポットです。台風時には上級者向けのパワフルな波が発生しますので初心者の方にとっては要注意です。

沖縄のベストサーフィンシーズンは?

近年、沖縄サーフィンは需要も高く観光客で賑わっています。1年通して島中をめぐれば波のなくなることのない島だからです。沖縄ベストサーフィンの時期は、波が上がり、天候も良く、最もオフショアになる日が多い時期の9月から12月です。とはいえショート〜ロングを乗りこなすサーファーであれば1年中楽しめる島です。海の中で休憩中は、足元にサンゴ礁や熱帯魚が泳ぐ姿も見える程の透明度ですので、たとえその日うまく波をつかめなくても沖縄の自然を楽しめるはずです。ぜひ、今年のサーフトリップにいかがでしょうか。

おわりに

沖縄ではルールさえ守れば台風時に普段とは違ったうねりの大きな波に乗れるチャンスが多くなります。しかしそれらのことに関する情報に乏しいと思わぬ事故や失敗をしてしまうこともあるかもしれません。特に台風に慣れていない人などは台風時の沖縄での波乗りを楽しむためにもしっかりと情報を集め、準備をして海へと出向いてほしいものです。

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